ヘルシーな麹湯 レシピ|麹湯の材料のご紹介
さぁ「麹湯」を作ってみましょう!
【材料】 酒粕(大さじ半)、麹(大さじ半)、水(マグカップ1杯分)、トッピング(コーヒー /粉末緑茶等 少々)
①先ずお鍋に適量の水(マグカップ1杯分・約250cc)を入れ中火にかけます。沸騰したら弱火にかけます。
②麹を大さじ半程度、お鍋の中に入れてください。麹は、ふやけるのに時間がかかりますので、1分以上中火で煮込んでください。
麹は、スーパーのお漬物コーナーなどにありますが、塩麹ではなく、麹だけの袋詰めをお間違いなくお求めください。それから、麹を煮込み方ですが、私は少し歯ごたえがあるほうが好きで、煮込む時間を短めにしています。麹を柔らかくしたい場合は、少し長めに煮込んでください。
③続いて、酒粕をお鍋の中へ入れます。酒粕は、板状の物が市販されています。大さじ半程度 取り分け入れてください。お鍋のお湯が沸騰したら弱火にしてください。
麹湯は、麹だけでもいいのですが、酒粕を入れると、より美味しく頂けます。酒粕にも、麹が使われておりますので、是非お試しください。
④お鍋を弱火で2分程度煮込むと、お鍋の中の酒粕がほどけてきます。酒粕の固まりが比較的になくなるようスプーンでかき回してください。
⑤麹湯を煮込みながらかき回し、酒粕の大きな固まりがほぐれてきたら、マグカップにお鍋の麹湯を取り分けます。お鍋の底に麹のご飯粒が沈殿していますので、スプーンでマグカップの中へ入れてください。
また小腹を満たしたい時は、麹を煮込む時に多め入れると、麹のお米がふやけて食べ応えが出てきます。なお麹を入れた量に応じて、煮る時間(通常2分程度)を増やし調節してください。お好みで麹の量を変えてみてはは如何でしょう。
⑥最後にトッピングを入れましょう。麹湯のままでも、美味しく頂けるのですが、コーヒーや粉末茶のトッピングをすると、お酒の香りが抑えられ、より美味しく頂く事できます。
トッピングの量は、小さじ1杯が目安ですが、お好みで量を調節してみたください。また甘みが欲しい場合は、お砂糖を小さじ半~1程度いれてください。トッピングは、麹湯をお飲みになる直前に入れると、香りがより楽しめます。
【食材ご紹介コーナー】
🔶麹 200~300g 市販価格 400円前後
麹は、日本のお酒やお味噌に使われる伝統食材です。各地域で色々な商品が販売されています。私は、乾燥タイプの300gのものを購入しています。袋も小さく、開封後は、冷蔵庫に入れ毎日使用しています。
麹は、製造メーカーや麹菌の種類により、味が異なります。お好みの麹を探して見てはいかがでしょう。
🔶酒粕 200~300g 市販価格 400円程度
酒粕は、板状のしっとりタイプを購入した方が、お湯により早く溶かせるので、お勧めです。酒粕は、メーカーにより風味やコクが違います。好みに応じて購入してみてください。開封後は、必ずビニール袋で包み(輪ゴムやジップロックで)中身が乾燥しないよう、冷蔵庫で保管してください。
日本酒が辛口のせいか、とにかくスッキリした味わいです。はじめは少し物足りなさを感じていましたが、口当たりが良いため朝食がすすまない方にはお勧めです。毎朝、この酒粕で麹湯を作り、コーヒーを入れて暖を取るのが、冬場の私の日課になっています。
🔶トッピング 粉末タイプ
麹湯は、健康食品として毎日飲んで頂きたいので、トッピングで味を変える事をお勧めします。ご紹介するインスタントコーヒーや粉末茶の他に、ドリンク用黄な粉や黒糖など、お好みにより、色々なバリエーションが楽しめます。
①コーヒー > AGF BRENDY 210g 市販価格 約700円
トッピング用のコーヒーは、市販のインスタントコーヒーなら、どのメーカーでも特に問題はありません。私は、インスタントコーヒーを麹湯を飲む直前に入れるため、粉末タイプのBLENDYを使用しています。
②粉末緑茶 > 宇治抹茶入り緑茶 40g 市販価格 約400円
トッピング用の粉末緑茶は、どのメーカーでも楽しめるますが、私はよりお茶の香りを楽しみたいので、抹茶入りを購入し使っております。